[none] Oakwood - " Discography " [CDr]
アメリカ発の4人組エモバンドOakwoodは、2010年代のエモ・リバイバル潮流の中で密かに結成され、90年代ミッドウェスト・エモの繊細な抒情性と、2010年代以降のキンスラ系(Kinsella)ツインギターが織りなす煌びやかなアルペジオ、そして日常の鬱屈を吐き出すリアルなヴォーカル表現を兼ね備えた唯一無二のサウンドを確立した。
彼らの音楽性を象徴するのは、誰もが通り過ぎる青春の痛切なセンチメンタリズムと、不条理な日常に対するユーモア混じりの孤独感である。「Pokemon Master」や「I Used To Have Two Pen Pals」といった日常的でどこかノスタルジックな楽曲タイトルに象徴されるように、彼らの詞世界は不器用な自己開示と等身大の痛みを伴いながら聴く者の記憶の底にある青い傷口をそっと撫でる。
Oakwoodの真骨頂は、アルペジオの繊細な掛け合いから突如として感情を爆発させる静と動のダイナミクスにある。2013年に残された初期EP作品『Summer』をはじめとする音源群では、煌めくツインギターのアンサンブルとクリーントーンの交錯が胸を締め付け、アコースティックVer.や無骨なデモ音源に至るまで、彼らが持つ素朴で美しいソングライティングの原点が凝縮されている。
それらの貴重な音源群を集約し、全13曲の完全体として結実したのがコンピレーション作品『Discography』としてリリース。クリーンギターが描くノスタルジックなメロディと、胸の奥をキュッと締め付ける哀愁のシャウト。Oakwoodが奏でる音は、過ぎ去った季節の匂いや、忘れたはずの孤独を鮮明に呼び覚ます。DIYエモ/スパークル・エモの真髄を今に伝える、心の琴線に触れる大傑作である。
※こちらの作品はすでに廃盤です。
01. I'm Still Cheering For The 1980 US Hockey Team 02. Summer
03. Space Jam Theme Song
04. Milk Is Too Acidic, Drink Crackers
05. Hope Is A Dangerous Thing
06. Pokemon Master
07. I Used to Have Two Pen Pals
08. My Spirit Animal Is...
09. I Used To Have Two Pen Pals (Acoustic)
10. Milk Is Too Acidic, Drink Crackers (Demo)
11. Pokemon Master (Demo)
12. I Used To Have Two Pen Pals (Demo)
13. My Spirit Animal Is... (Demo)
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。