[FOMR-0037] tide/edit - " Foreign Languages " [CD]
初の日本以外のアジアからのリリースは、2011年にフィリピンのマニラで結成された4人組のインストロックバンド"tide/edit"のファーストフルアルバム「Foreign Languages」を日本盤のみCDとしてリリース。このアルバムは、今年の7月に彼ら自身でUSBカセットとして限定100本リリースしたものの、あっという間に売り切れて既に廃盤となっている。(現在はデジタルのみで販売)今までに、彼らはBandcampなどのデジタル配信で、2枚のEPをリリースしているが正式なフィジカルとしては、今回のアルバムが初のリリースに当たる。デジタル配信された過去の音源がポストロック、マスロックのファンの間でも話題になり、アジアを中心に徐々に人気を博していた。また、"tide/edit"は結成当初から、メンバーがもっとも影響を受けたバンドのひとつとして公言しているのが日本を代表するバンドtoeである。その音を聴いてもらえれば、toeを始めとする日本のインスト・ポストロックバンドに多大な影響を受けていることも頷ける。しかし、彼らは影響を受けたバンドのフォロワーで終わることはなく、今回のアルバムでは自分たちのセンスが十分に発揮された作品となっている。
彼らの特徴は、2本のギターから奏でられるクリーントーンでアルぺジオを効かせたメロディーや耳に残るギターリフのフレーズとアンサンブル、歯切れのよいカッティングスタイルで曲全体を構成するDrive'nなサウンドは、日本人が好む王道的なポストロックなサウンドでもある。躍動するドラム、ベースもアグレッシブに安定したリズムを支えている。歌が無いものの、聴き手を惹きつけるメロディーラインと各パートの音がしっかりと輪郭を描くように音が響き、全く元足りなさを感じさせない。
アジアでのインストバンドのクオリティーの高さが証明された作品でもあると思います。
01. Ten
02. Always Right, Never Left
03. Another Yes
04. Dog Years
05. Was It a Cat I Saw?
06. Odd & Even
07. Nicholas
08. I'm Angry Too
09. Technicolor
10. HAIYAN
11. Was It a Rat I Saw?
12. Northernmost
13. HAIYAN (The After-School Special Remix) *
14. Dog Years (thisbeing_ Remix) *
15. Odd & Even(Nights of Rizal Remix) *
*ボーナストラック追加 (CDリリースは日本盤のみ)