Leiahが前作の「Sound And Diversity」から約20年ぶりとなる4thアルバム「Endless」をリリース!(Ikarosという名義で2005年に「Speak Music」というアルバムをリリースしているが、Leiahとしては20年ぶりになる。)2018年から、オフィシャルのInstagram や Facebookでバンドがスタジオで新曲の制作を行っていることを告知して話題となった。その年に16年ぶりの新曲「Surrender」を7月にデジタル配信でリリースした。この曲は、My Bloody ValentineやThe White Stripesのマスタリングを務めた、Noel Summmervilleが担当した。「Surrender」は、前作「Sound And Diversity」からの再スタートという位置づけになっている。そして、続けてシングル「2nd」と「The Witness」をリリース。ビューティフルなエモーショナルロックは健在で、Leiahの王道のサウンドが再び戻ってきた。この時点で、すでに新しいアルバム制作の構想があって準備を進めていた。Leiahは、90年代後半にフロントマン兼ソングライター David Lehnberg が、高校時代の友人とエモショーナルなパンクを軸としたサウンドでバンドを結成。2004年の解散までに、3枚のアルバムとEP、スプリット7インチなどをリリース。活動期間中には、主にヨーロッパを中心にツアーを行って、At the Drive-In、Grade、The Get Up Kids、Hot Water Music、As Friends Rustなどと共演した。その時、彼らがエモーショナルなシーンに確固たる地位を築いたことで評判を得る。また、当時はStarmarketやLast Days of Aprilなど同様にスウェーデンを代表するエモーショナルバンドとして成長した。活動再開の2018年から遂に4年後にアルバムをリリースして、さらなる活動の期待が高まる。
01. Teeth
02. The Witness
03. The Deserter
04. You’re Something I’m Not
05. Surrender
06. I Do
07. Through The Gate
08. Interwoven Dreams
09. Jayate
10. Shallow
11. Teeth (Alt Mix)*
12. Through The Gate(Alt Mix)*
13. I Do(Lehnberg Remix)*
14. 2nd*
*CDのみボーナストラック