[FAR-059] The Goodboy Suit - " WITHIN WALLS WITHOUT WINDOWS LP" [ Limited to 300 Salmon Pink Vinyl + DL Coupon]
¥4,260
THE GOODBOY SUITのオリジナルアルバムが20周年記念でForge Again RecordsとDipterid Recordsからレコード盤として2021年に再リリース。彼らのこのアルバム一枚のみのリリースで全く日本での知名度はありませんが、このバンドEarly00年におけ重要なバンドの1つです。90年代中期から後半にかけてのエモコアから00年に先駆けて、アバンギャルドなポストロック・ポストパンク的な要素まで巧みに融合させ、エモーショナルな音の渦から不調和音のリズミカルな展開と繰り返される奇抜なリフとクリーンなメロディーラインが重なる当時、Midwestサウンドの象徴でもあり熱狂させた。彼らを例えるなら、AT THE DRIVE-INがHOOVERとFRODUSと出会って、当時のミルウォーキー震撼させたようなバンドと言っても過言ではない。彼らの楽曲は波のように流れており、穏やかな脈拍から歪みを伴い、轟音のブレイクダウンで終わる。また、重い一撃から始まり、リズミカルなベースとドラムに広がり、混沌とした騒音のピークにゆっくりと上昇する。このアルバムの7曲は、シカゴのウクライニアンビレッジ地区にあるスタジオでMike Lust(RUSSIAN CIRCLES、SWEEP THE LEG JOHNNY、WILLIAM ELLIOT WHITMORE)によって録音されたオリジナルCD盤「Within Walls Without Windows」の5曲とJAWBREAKERのカバー「Bivouac」は、2002年にCopter Crash Recordsからリリースされたコンピレーションに収録。最後の曲「Another Piranha in the Tank」は今回初めてのリリース。このバンドこそ、あっという間に解散して1,2年しか活動をしていなかった。その後メンバーは、TEMPER TEMPER、SINCE BY MAN、DECIBULLY、DRAMATIC LOVERSで活動した。
01. End Sequence
02. Fashion Before Function
03. Product to Press
04. The Day Before
05. Another Piranha in the Tank
06. Bivouac
07. Platform